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皮革技術センター [ 皮革全般 ]

H1

令和2年度研究の概要(2)

コンテンツ
テーマ ISO規格に基づく試験方法の検討-はっ水度-
計画 令和2年度
目的 現在、革のはっ水度はJIS L 1092に基づき、一定の高さから試料面にスプレーノズルを通して水を散布したときの湿潤状態を比較見本と照らし合わせ、肉眼で5段階判定している。しかし、ISO規格のはっ水度試験法(ISO 17231)では、この5段階判定に加え、革表面の吸水度(革1g当たりに吸収された水の重量の百分率)も測定する。両者の間の関係を把握することは、その革のはっ水性をより深く知るために重要である。そこで、革のはっ水度(5段階判定)と表面の吸水度をISO規格に基づき測定し、両者の間の関係を調べる。
内容 様々な畜種の革、様々な仕上げを施した革を収集し、そのはっ水度(湿潤状態の5段階評価)と表面の吸水度をISO規格に基づき測定し、両結果の間の関係を調べる。
効果 革のはっ水度(湿潤状態の5段階評価)と表面の吸水度の間の関係を把握することで、その革のはっ水性をより深く知ることができる。