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皮革技術センター [ 皮革全般 ]

H1

令和3年度研究の概要(2)

コンテンツ
テーマ ISO規格に基づく試験方法の検討-透湿度-
計画 令和3年度
目的 透湿度(水蒸気透過性)は、製品の着用時における快適性を左右する重要な性能の一つである。JIS K 6549(静置法)は1965年からの測定実績があるが、JIS試験方法改定とISO規格への整合化の流れの中で、測定方法が異なるISOの透湿度試験法が採用され新JISとなった。ISOの試験法は、吸湿剤にシリカゲルを用い浸とう吸湿させ測定する方法(浸とう法)である。ISO規格による依頼が増えつつあり、これまで蓄積したデータを生かすためにはJIS K 6549とISO 14268の測定結果の関係を調べる必要がある。
内容 様々な種類の革について、透湿度を静置法と浸とう法の二方法により測定し、測定結果の間の関係を明確にする。
効果 静置法と浸とう法による測定結果の関係を明らかにすることは、両者の比較検討に役立ち、過去に集積したデータの活用に繋がる。また、それによりISO規格(新JIS)への移行が円滑に進むことが期待できる。